話が続きのようになりますが。母が悪性リンパ腫なる病気のようだと言われて,眼の前が真っ白になり,その後落ち着いてからあれこれ調べたりしました。ネットはありがたい。一方,本当にネットって玉石混交。 医者を信じられるか,ということがすごくあります。また家族の話になってしまいますが,私の父親もがんで亡くなりました。その時の病院のことは強い不信感と共に今でも覚えています。父は顎の骨にがんができ,街の歯医者でそれが分かってから大学病院の口腔外科に入院。その後転移が分かって内科に行って,という流れでした。 思い返して今も悔やまれるのは,「結局そうするしかなかった」ことです。私も兄も母親も,がんという病気に関して何も知らなくて,ただ先生の説明をよく聞き,理解し,納得していこうということを考えていました。 しかし,先生からされる説明というのは全くもって分かりやすかったのですが,状況としては「なるほど,じゃあ