2017年12月12日のブックマーク (3件)

  • エルサレム首都宣言でも「物言わぬ」日本外交

    世界中の首脳たちが、「エルサレムをイスラエルの首都と認め、大使館を移す」という米国トランプ大統領の決定に困惑し、異口同音に異議を唱え、非難の声を上げている。ところがひとり、日の首脳だけが固く口を閉ざし、不安げにあたりを見回している。世界第3の経済大国であることを誇り、トランプ大統領との緊密な関係を自慢している日が、この問題に対して黙り込んでいる異常な光景だ。 米国のメディアを中心に、トランプ大統領の決定については、中東和平への具体的な道筋を描いての戦略的判断などではなく、中間選挙を有利に進めたいためなど内政が理由と報じられている。歴代の米大統領はイスラエルとパレスチナのトップ会談を設定するなど、和平実現に汗をかいてきた。トランプ大統領の決定はこうした努力を否定する自己中心的なものである。 同時にこの決定は中東に新たな悲劇を生み出す。ガザ地区を実効支配するハマスの指導者は「インティファー

    エルサレム首都宣言でも「物言わぬ」日本外交
  • 1784年から1970年まで。186年間に渡る欧米の最新女性ファッションの推移がわかるイラスト

    これらは1784年から1970年までの最新の女性のファッションを描いたものだ。1年単位でみると大きな違いはないが、186年間の最初と最後ではかなり変化がある。 流行は繰り返されるというが、フルコスチュームとまではいかなくても、一部分だけまた流行しているという流れはあるようだね。 どの時代であっても最新のファッションを纏うのは有名人、特に王族や富裕層映画テレビのスター達だった。 昔の洋服は動きやすさというより華麗さを競うものだったが、20世紀初頭に幕を開けた女性解放運動により劇的に変化したようだ。 1. 1784年~1821年 ふわふわとしたものから合理化がなされていく この画像を大きなサイズで見る 2. 1822年~1850年 羽根の小物や装飾 この画像を大きなサイズで見る 3. 1850年~1866年 ボリュームが最大に この画像を大きなサイズで見る 4. 1867年~1874年 ボ

    1784年から1970年まで。186年間に渡る欧米の最新女性ファッションの推移がわかるイラスト
  • 楽器屋は初心者用ギターの弦高をすべてぎりぎりまで低くしてやれよ - まだロックが好き

    世の中にはエントリーモデルというものがあって、つまり蟹行文字をしようせずに田臭ただよう漢文字で云えば「初心者用」といういみである。それについてちょっと申し上げたいことがある。 過日。「ギターはどうやったらうまくなりますか? おしえてください」みたいなことを云われた。わたしはよほど人擦れして見えるのか、そういうふうなことを頻繁に云われる。ちなみに保身のために申し上げるが、ギターはぜんぜんうまくない。めちゃへぼい。ただし、だれよりもかっこよく弾いている矜持はある。 だから「とにかく自分がかっこよく見えるように弾けばいいんだよ!」と口吻熱く語った。「キミのギターをほら、かしてごらん。こういうふうに…」と意気揚々とアルペンホワイトのエピフォンレスポールモデルを抱え、押弦し爪弾こうとおもったところ、びっくりした。ぜんぜん弾けなかったのである。 なぜか。というと答えは簡単だった。途轍もなく弦高が高めに

    楽器屋は初心者用ギターの弦高をすべてぎりぎりまで低くしてやれよ - まだロックが好き