コパ・アメリカでの上田綺世(20)を誰もが庇っている。例えば、フットボールチャンネルは公式サイトに「上田綺世が味わった『無力感』。外し続けた決定機…南米との対峙で得た唯一無二の感覚【コパ・アメリカ】」(6月27日)の記事をアップした。 *** 記事の内容は、冒頭の一文を読めば分かる。「自分をさらに大きくする、一番大きいチャンスがきた」という上田の述懐から始まっている。 フットボールチャンネルは、上田がコパ・アメリカで手も足も出なかったことを認めながらも、素晴らしい経験を得たと総括する。これを糧に、今後は一回りも二回りも大きな選手として成長し、日本代表に選ばれてほしい――こんなことが書いてあるわけだが、噴飯物と言わざるを得ない。 上田は戦犯中の戦犯ではなかったのか。例えば初戦のチリ戦、上田はスタメン出場した。そのプレーをご記憶の方も多いだろう。 1点を先制された前半44分、柴崎岳(27)のス
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