CASE-1 住宅で、居室からテーブルタップを使って電気コードを延長させる時、コードの途中で他の電気コードをねじって接続していました。このコードで電気ストーブを使用していたところ、ねじっていた接続部分から出火して、電気コードと壁が焼けました。 CASE-2 住宅で、除湿機に接続されているテーブルタップの配線をねじり接続して使用していました。使用中、配線の接触不良により発熱したため配線に巻き付けてあったビニールテープに着火して出火し、2階が焼けました。 今までにご自分で、電気コードをつなぎ合わせたり、器具の配線の調子が悪いからといって、その部分を切除し再度つなげて使用するというようなことは、記憶にありませんか? 電気は、ガスこんろなどの火を使う器具に比べて安全という意識はありませんか? 電気が原因としてあげられる火災は、トラッキング現象や半断線などがありますが、器具・機器の電気コードを不慣れ