中央集権型ではない、分散化されたP2P型の社会インフラが始まる お金の価値がなくなり、信用が一番の価値になる未来が来る 「あなたは何を選択しますか?」 ブロックチェーン技術の広がりで終わるのは、これまでの国家的な中央集権社会だと、Hotaru Inc.のCo-Founder兼CEOの篠原ヒロ氏は前編で語った。 破壊の後には、必ず「創造」がある。そこで誕生するのが、篠原氏曰く「分散化社会」だという。これは一体どういうことなのか? ここで私たちはどうすればいいのか? フジテレビで開催されたFNNプライムセミナーの後編をお届けする。 (前編:「ブロックチェーン技術で終わる世界、変わるメディアの未来」) この記事の画像(8枚) インターネットはスケールしない 次のファクターはインターネットの仕組みですね。インターネットは完全に中央集権的になっているのでスケールしません。 一つの例だと、インターネッ
ブロックチェーンで世界は“分散化”されていく 中央集権のデータは信用できない 篠原氏が「なるほど」と思ったトークンとは? ビットコインに代表されるブロックチェーン・仮想通貨の技術。この技術の普及に努めているのがHotaru Inc.のCo-Founder兼CEO篠原ヒロ氏だ。 去る6月22日、フジテレビ社内でFNNプライムセミナー#01「ブロックチェーン技術で終わる世界、変わるメディアの未来」が開催された。 篠原氏は、単に価格の上がり下がりだけがニュースになる事も多い「仮想通貨・ブロックチェーン」について、その本質と実際に起きている大変革について、具体的な事例も交えながら、詳しくわかりやすく語ってくれた。その模様を前後編に分けてお届けしたい。 この記事の画像(9枚) 破壊と創造 今僕が何をやっているかというと、「Hotaru」というブロックチェーン・仮想通貨関連の会社を作る会社をやっていま
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