先週、ジョン・レノンの最初の妻、シンシア・レノンが死去した。これまで彼女とジョンの結婚生活を破たんさせたのはオノ・ヨーコというのが定説になっていたが、実はジョンが心から愛した不倫相手は別にいたことが明らかになった。 それは当時大スターだった歌手のアルマ・コーガンだったそうで、1966年に悲劇的な死を迎えるまでジョンの愛人だったという。 これは、25年前にシンシアのロングインタビューを行ったライターが英デイリー・メール紙に寄稿した記事中で明かしたもので、「ジョンは、彼とアルマの関係に私は気づいていないと思っていたし、私も言ったことはありません」 「今、冷静に振り返るとジョンがなぜ彼女に惹かれたのかわかます。アルマは彼より8歳年上で、叔母さん的存在でした。ヨーコも7歳年上だったし、彼女たちはどちらも強いキャラクターでした」 「アルマが卵巣癌で34歳で亡くなった時、ジョンは慰めようもないほどでし