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映画に関するfujisongのブックマーク (3)

  • 映画を体系的に理解するための7作品 - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の映画(特に80年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。例えば「キューブリックをどう思う?」と聞くと、「キューブリックって誰ですか?」という答えが返ってくる。「デ・ニーロの映画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の映画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「テレビでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、映画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてジャンルごと理解しようとする人はほとんどいない。これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。映画は、もう長いこと(20世紀の早い時期から)エンターテインメン

  • 『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    初日に鑑賞。もうなんと言ったらいいのか…。あまりにやりきれない、切実な映画でした。クライマックスではアホみたいに滂沱の涙が…。 物語。80年代に人気を誇ったレスラー、ランディ“ザ・ラム”(ミッキー・ローク)。今は老いて零落し、スーパーでアルバイトをしながら、まだ小さな試合でプロレスラーを続けている。しかしある試合後心臓発作を起こし、心臓のバイパス手術を受けたことで選手生命が絶たれてしまう。生きがいを失い不安になるランディ。しかしその傷心は、スーパーの仕事をこなしたり、惚れたストリッパーとデートにこぎつけたり、疎遠になっていた娘との和解でほぐれていくかに見えた。だが、やはり些細な幸福すら指の隙間からこぼれていってしまい…というお話。 <ネタバレ有り> ダーレン・アロノフスキーらしい演出へのこだわりによって、作はまるでドキュメントを観ているような錯覚に陥ります。ミッキー・ロークの背中を執拗に

    『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
  • 映画瓦版|いのちの食べかた

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