サーバー環境などを構築する場合、構築後にサーバーが想定どおりに動作するかをテストするために、サーバーに意図的に負荷を掛けたいときがあります。 そのようなとき、テストの対象がWindowsマシンなら、Microsoftから無償提供されてい負荷ツールが便利です。 そこでここでは、WindowsマシンでCPU/メモリ/ディスクに負荷をかけるツールと、その利用方法を紹介します。 CPUに負荷を掛けるCPUに負荷を掛ける場合は、開発者・管理者向けのトラブルシューティングツール「Windows Sysinternals」で提供されている「CPUSTRES」を利用します。 ツールは以下からダウンロードできます。 CpuStres - Windows Sysinternals | Microsoft Docs ダウンロードしたZipファイルを解凍し、OS環境に応じたファイルを実行します。 32ビットOSな
そのときの文脈から何を指すか判断する必要がある 「.NET」という言葉 前回Project Reunionの話をしたので(「UWPとデスクトップアプリの統合を試みる「Project Reunion」のプレビュー版が登場する」)、ここであらためて「.NET」についてまとめておきたい。 .NET Coreのマスコット「dotnet bot」。ちょっと「かわいさ」が足りない感じだが、githubの登録ユーザーでコードをコミットしている(https://github.com/dotnet-bot より引用) Windows関係で「.NETなんとか」という言葉を聞いたことがあるだろう。「.NET」とは、Microsoftが開発・提唱した「アプリケーションの実行環境」である。実行環境とは少し抽象的だが、API(Application Programming Interface)やライブラリなどと呼ばれ
僕個人がWindowsマシンにインストールしていて、 これが無くなったら困るなあ・・・という、 そこに当たり前に存在する幸せ(ツール)を紹介します。 プログラマでなくても幸せになれるツールを選びたかったので、 敢えてプログラマ向けとせず「全てのWindowsユーザ」としております。 Clover Chrome風のエクスプローラーです。 標準のエクスプローラーはフォルダごとにウィンドウが表示されるので、 気づいたらいくつもウィンドウが無数に増えて、 今見たいフォルダがどこにあるかわからなくなることが多々あります。 Cloverを使えば、タブで管理されるのでウィンドウは1つ(任意で増やせます)、 目当てのフォルダもすぐに見つかってイライラから解消されます。 さらに、Chromeのショートカットも使えるため、 例えば、一度消してしまったタブをShift+Ctrl+Tで復活、なんてこともできます。
Windowsでエラーがあるたびに表示される「エラーコード」。コードを調べると原因がわかるとされているが、インターネットでキーワード検索をしてみたところで、まともな答えが得られないことのほうが多い。よくてエラーコードの意味を理解しないで、単に対策だけが記載されている程度だ。 そこで、今回はこのエラーコードを解説することにしよう。とりあえず、マイクロソフトが出している正式なドキュメントは以下にある。 ●[MS-ERREF]: Windows Error Codes https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc231196.aspx 基本的には、これを読めばいいわけなのだが、量も結構あって、しかも英語である。そこで、今回は、よく見かけるエラーコードなどを例に、ごく大まかに解説することにする。 Windowsのエラーコードは、32bit値で、通常は16進
Windows10には「GodMode」という隠し機能があります。GodModeすなわち「神の方法」とは、いったいどのような機能なのでしょうか? Windows 10の隠し機能「GodMode」とは? Windows10への無料アップグレード特典の期限(2016年7月29日)が近づき、この機に駆け込みでアップグレードしたという人も少なくないでしょう。今回は、アップグレードから日の浅いユーザーでも簡単&便利に使えるWindows10の裏技「GodMode」(ゴッドモード=神の方法)を紹介します。 WindowsのGodModeとは、ひと言でいうと「Windowsに関する様々な設定を1つの画面からできる機能」です。パソコンの設定項目が1か所に集約されているので、「あれはどの画面で設定するんだっけ......?」と迷うこともなくなります。 GodMode自体は以前のWindowsでも使えましたが
本人確認手段として長らく用いられてきた「ID/パスワード」に限界が訪れている。では、パスワードに替わる手段とは? その有力候補として高い注目を集めているのが「FIDO」だ。 これまで、ITシステムへログインする際の本人確認手段として長らく用いられてきた「IDとパスワード」。しかし近年、他人のIDとパスワードを使って本人になりすまし、システムに不正侵入して情報を盗み出すセキュリティ事故が多発している。これを防ぐために、パスワードの定期的な変更や、類推しにくい複雑なパスワードの使用が推奨されているものの、これを実際に行うとなるとユーザーに大きな負担を強いることになる。 そのためセキュリティ専門家の間では、「もはやパスワード認証は限界を迎えた」との認識が大勢を占めつつある。では、パスワードの次に来る本人認証の手段とは、一体どんなものなのだろうか。その有力候補として高い注目を集めているのが「FID
米Microsoftは8月7日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer (IE)」の利用者が、より安全で新しいWeb標準に対応する最新バージョンを使用するように、2016年1月12日からIEのサポートサイクルを変更すると発表した。Windows VistaならIE 9、Windows 8.1ならIE 11というように、WindowsおよびWindows Serverの各プラットフォームで使用できるIEの最新版のみにテクニカルサポートとセキュリティアップデートを提供する。 公式ブログで公開された記事「Stay up-to-date with Internet Explorer」によると、2016年1月12日時点で以下のようなWindowsプラットフォームとIEバージョンの組み合わせがサポートされる予定だ。 Windows Vista SP2:Internet Expl
GNU Projectのgrep開発チームは2月17日、最新安定版「grep-2.17」をリリースした。パフォーマンスの向上が行われており、「10倍の高速化」が実現されているという。 grepはファイルから特定のパターンを検索するツールで、「global regular expression print」の略。正規表現による検索も可能で、多くのUNIX系システムで使われているほか、Windowsでも動作する。 grep 2.17は1月初めに公開されたバージョン2.16に続く安定版。7週間で8人の開発者より合計19のコミットがあったという。最大の特徴は性能。バッファモードの活用などにより、マルチバイト文字列に対し-iオプションを利用し、\または[が含まれていないパターンを検索する際の速度が10倍高速になったという。-iオプションを利用しない場合は、最大7倍程度の改善が可能だそうだ このほかg
By OnInnovation オンラインのニュースや面白い記事を提供するネタ板であるredditには「AMA(Ask Me Anything: 何か質問ある?」というコーナーがあり、数々の有名人やオバマ大統領がネットユーザーからの質問に答えています。マイクロソフトのビル・ゲイツ会長も以前にAMAを実施したことがありますが、2月には自身2度目となるAMAを実施し、個人的なことからビル&メリンダ・ゲイツ財団のこと、そして新たにマイクロソフトのCEOに就任したサティア・ナデラ氏や今後のマイクロソフトについての質問などが寄せられました。 Hello Reddit – I’m Bill Gates, co-chair of the Bill & Melinda Gates Foundation and Microsoft founder. Ask me anything. : IAmA http:
例えば会社の先輩を見ていて、「あの人はなんであんなに仕事の効率が良いのだろう?」と不思議に思ったことはありませんか? 仕事効率が良い人ほど、Windowsソフトをうまく使って自分の業務がはかどるようにパソコンをカスタマイズしているものです。 そうした、上級者はどのようなWindowsソフトを入れているのか気になりませんか? 前回は、初心者向けWindowsソフトをまとめましたが、今回はその続編として、上級者向けのWindowsソフトをまとめました。 どれも、あなたのパソコンをさらに便利にするソフトばかりです。 是非参考にしてください! ※Windows開発者へおすすめの無料ソフトは、別記事の「Windows開発者必見!生産性を劇的に上げる無料ソフト16選」でまとめているので、こちらも参考にしてください。 1. プログラムをワンタッチで呼び出すランチャーソフト 通常は、プログラムを実行するた
Windows/Web:Windowsのタスクマネージャをのぞき込むと、「一体これって何をしてくれているの?」って見当もつかないタスクが動いていたりします。 『Should I Remove It?』はWindowsタスクマネージャ内のミステリアスなプロセスやプログラムリスト内でラベルが付いていないアプリなどが、いったい何者で何なのかを説明してくれます。停止したり、アンインストールしたり、削除したりしてもよいものなのかどうかを、1クリックで教えてくれる正義の味方的ツールです。起動中のプロセスやその他のインストールされたアプリをリスト表示し、それらが一体なんなのか、どのプログラムが必要としているのか、何と関連しているのか、システム上から削除してしまっても良いものか、などの情報を教えてくれます。 それぞれのアイテムの横にはスコアが表示され、クリックするとブラウザが起動し、データベース内のアプリ
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