介護現場の人間関係が劣悪なのは有名です。 「いじめ」「パワハラ」「モラハラ」「揚げ足取り」「吊るし上げ」が横行しています。 そういう劣悪な人間関係の具体的な例として 「気に入らない職員に毎日何件もインシデント報告書を書かせる」 という方法があります。 今回は「毎日インシデント報告書を書かされることで介護士が潰れていく実情」について記事を書きたいと思います。 インシデントとは リスクマネジメントにおいて大きく分けて「アクシデント」と「インシデント」の2つがあります。 「アクシデント」はその名の通り「事故」です。 行政等にも報告の義務があります。 「インシデント」はいわゆる「ミス」です。 「ミスがあったが事故には至らなかったもの」という捉え方をされるのが一般的です。 厳密には、インシデントを更に細分化して「気づき」や「ひやり・はっと」という項目を設けている事業所もあるかと思います。 本来ならば