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  • 岩国原爆と戦争展 - 岩国原爆展を成功させる会

    毎年、この展示会で廃墟となった街の写真を見るたびに思い出されることがあります。昭和20年8月14日。 岩国駅周辺は絨毯爆撃を受けて、殆どの家屋は壊れてしまいました。 翌日8月15日終戦の日。 国民学校の同級生が、全壊した自分の家の近くで焚き木をしていました。実は、彼は壊れた自分の家の柱や壁板を燃やして、自分の亡くなった母親の死体を焼いていたのです。 翌日も、翌々日も、街のあちこちに瓦礫の下から亡くなった人が見つかりました。 死体は家族の女性、子供、初老の人たちの手で焼かれていました。若い男性は、みな戦争に行っていて街にはいなかったのです。夜になると、街のあちこちから荼毘の炎が見えました。家族で身内の人を弔う炎。もう二度と見なくない炎です。 ごあいさつ 私たちは「ふたたび日を 核の戦場にさせぬために 原爆と戦争の真実を 若い世代に語り継ぐ」という旗幟とともに、平成12年(2000年)に「岩

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    fukakoh 2021/08/16
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