『タケちゃんの思わず笑ってしまいました』(たけちゃんのおもわずわらってしまいました)は、1983年から1987年にかけて断続的に日本で放送されたバラエティ番組。ビートたけしの冠番組のひとつである。 フジテレビ系『火曜ワイドスペシャル』の枠内で放送され、同じくこの枠で放送された『ドリフ大爆笑』に続く名物企画として定着していた。 この時期に放送され、全盛を迎えていた『オレたちひょうきん族』のスタッフが集結。たけしの露出をより強めた構成を取っていた。たけしによる漫談コーナーや、俳優を中心とするゲストを交えてのコントを行っていた。また、後に『ひょうきん族』で人気キャラクターとなった、鬼瓦権造はこの番組で誕生した。命名は同番組の構成作家であった、高田文夫である。 2000年代に入りフジテレビのCS放送で2度の再放送が行われ(2004年1月にフジテレビ721、2009年6月から9月、12月にフジテレビ