i-morley: おもしろい夜中の話 i-morleyのモーリー・ロバートソンさんは、かなり左翼でいつも痛烈にブッシュ批判している人だけど中国にも批判的。というか、本物の左翼だったら、中国の現状をとうてい肯定できない方が普通か。それはいつものことだけど、香港で収録したらしいこの回は特に強烈だった。 現地を生で見て、感覚的、本能的に感じたものがあったらしく、日本の経済発展における水俣病の意味と中国の現状を重ね合わせたマシンガントークが炸裂している。基本的にはアートの人なので、ファクトのとらえ方はあまり信頼すべきではない所も多いような気がするが、彼が感覚的に感じ取ったものの中には、何か重要なものがあると思う。 ちょっと長いけど、時間のある人はぜひ聞いてほしい。 時間の無い人と自分のために、以下に要点をメモしますが、これは、このような趣旨をモーリーさんが言っているということで、私の意見ではない