開幕した「仙台七夕まつり」。七夕飾りの間を大勢の人たちが行き交っていた=6日午前、仙台市青葉区、戸村登撮影開幕した「仙台七夕まつり」。ブームを反映したのか、戦国武将をイメージした飾りもあった=6日午前、仙台市青葉区、戸村登撮影 杜(もり)の都の夏を彩る「仙台七夕まつり」が6日、始まった。市中心部のアーケードには色とりどりの七夕飾りが並び、ゆかた姿の若者や家族連れなどでにぎわっている。8日まで。 戦国武将ブームを受け、伊達政宗や片倉小十郎をかたどった飾りも登場。飾りを作る「鳴海屋紙商事」によると、今年は不況を吹き飛ばそうと、例年より明るい色をふんだんに使って華やかにしたという。