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2009年12月6日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「長浜屋」対「長浜家」一字違い、博多ラーメン対決前夜 - 社会

    昼時に列が出来る「元祖長浜屋」。道を挟んだ奥には開店準備中の「元祖長浜家」がある=4日、福岡市中央区港1丁目、長沢幹城撮影  博多ラーメンの替え玉発祥の地として、地元や観光客らに愛されている元祖長浜屋(福岡市中央区)の真向かいに、店名が一字違いのそっくりな店が登場した。辞めた元従業員が作った店で、「よりおいしい商品を」と対抗心を燃やす。元祖長浜屋は一時、突然の休業で閉店騒ぎが起きたが、またしてもファンの間でさまざまな憶測を呼んでいる。  多くのラーメン店がしのぎを削る長浜地区。11月下旬、元祖長浜屋の道路を挟んだほぼ真向かいにできた店に、「元祖ラーメン長浜家(け)」という白地に黒い文字の看板が掲げられた。最後の「家」という字だけが違う、そっくりな店だ。  「支店ができたの?」「うわさ通りだ」――。スープが冷めない距離の双子のような店の出現に、ファンの間ではさまざまな情報が飛び交っている。事

  • 「謎解き型」論文の例 - 社会学者の研究メモ

    社会学, 教科書以前のエントリで「謎解き型」論文の例として取り上げたのは、小笠原先生の『有償労働の意味』でした。小笠原祐子, 2005, 『有償労働の意味:共働き夫婦の生計維持分担意識の分析』社会学評論56(1):165-181.謎:同じだけ働いていても女性がより多く家事を負担するのはなぜか?答:労働の「意味」が違う。女性は将来辞めるかもしれないから、仕事はあくまで旦那の仕事の補助という位置づけ。(意味づけレベルで対等だと、家事分担もより対等になる。)すばらしい謎解きだと思います。ただ、まだ多数サンプルで実証されてはいません。(実は私が科研で独自に採取したデータで検証してみたのですが、うまく結果が出ませんでした。データの取り方がまずかったのかも。)このほかにいくつか例を挙げておきますので、参考にしてください。「社会学的想像力」を鍛えたい方は、「謎」の部分だけみて、「答」を自分で考えてみてく