見栄えの良い文書は フォント選びから 同じアプリケーションを使っているのに、なぜか見栄えが全く違う文書になるということがある。その原因はずばり、フォントの使い方にある。人とは差がつくフォントの活用方法を解説する。 フォントの使い分けで見栄えの良い文書に 新しいフォントの活用と英数字にも工夫を フォントのトラブル解消法 フォントの使い分けで 見栄えの良い文書に 報告書や企画書など社内外のビジネス文書は、中身がいかに優れていても、見た目が悪いと印象は良くない。そこでフォント(書体)をうまく活用することで、出来栄えが大きく変わってくるのだ。しかし、むやみにいろいろな種類のフォントを使えば良いというわけでもない。重要なのは、目的や用途に応じてふさわしいフォントを使い分けることだ。 Windowsには、基本的な日本語フォントとして「MS 明朝」と「MS ゴシック」の2種類が含まれている。さらに書体は