日本最高峰の寿司店であり、ミシュランガイドでは三つ星も獲得した銀座の名店「すきやばし次郎」。3月9日から、同店の創業者で現役寿司職人の小野二郎さん(86歳)に迫ったドキュメンタリー映画「JIRO DREAMS OF SUSHI」が米国で公開されたが、中国ではいま、同作の予告編に高い関心が寄せられ、多くの中国人が二郎さんの言葉に感銘を受けているようだ。 米国のデヴィッド・ゲルブ監督が手がけた「JIRO DREAMS OF SUSHI」は、86歳という高齢ながら一線で活躍している二郎さんの寿司に対する思いや人生観、弟子や家族との関係などに迫った作品。中華圏では昨年11月に台湾で上映された後、徐々に口コミでその評判が伝わり、昨年末頃から予告編が微博(中国版ツイッター)をはじめとするソーシャルサービスで反響を呼んでいた。 そして3月13日、ネットで話題の動画を紹介する新浪微博のアカウント「YouT