こんにちは、らくからちゃです。 皆さん小説は読む方ですか?わたしは、どちらかというとビジネス書とか科学読物などのほうが好きなのですが、たまに無性に小説も読みたくなることがあります。 といってもやはり、よく読む作品は、恋愛物よりビジネス系の『経済小説』と言われるものが多いような気がします。経済小説と言えば、『倍返しだ!』のセリフで一斉を風靡した池井戸潤さんや、ハゲタカシリーズで有名になった真山仁さんあたりが最近では有名でしょうか。 書店に言っても『経済小説』はひとつの大きなジャンルになっていますが、この分野を切り開き、『経済小説の泰斗』と呼ばれる作家がいます。それが城山三郎さんです。 城山三郎とは わたしが、城山三郎作品に初めて出会ったのは、大学3回生の時でした。当時、『官僚たちの夏』がドラマ化されていましたが、毎週欠かさず見ていました。 そして就職後、通勤電車で色んな本を読んでいた中、『あ
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