REDWING COLUMN NO.102 茶芯(ちゃしん)を見る 今回は所有しているレッドウィングのブーツの茶芯が露出している箇所に注目してみた。 茶芯とは主に黒いレザーのベースが茶色い作りのことを言い、かつて主流の芯が灰色とは違って 使い込む程にどんどん茶色になって行くという、独特な風合いを楽しめる仕様のもの。 元々茶芯はコスト面などの理由から、汎用性の高い茶色いレザーを黒に代用したと言われ つまり意図せずに作られたもので、言葉自体もその風合いを評価する為に後に生まれた。 茶芯はレッドウィングに限ったことでなく、様々なブランドの革製品でも見られていて 黒いレザーを製造する時の別パターンという感じだったのかもしれない。 これは二つのパーツが重なっていて芯の色が外側から確認出来る様子。 比較的近い時期でも芯の色は様々で、左上がその芯の茶色が分かりやすいと思う。 右上が黒いレザーに対して、か
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