米Twitterは、TwitterのAPIのBASIC認証を6月末に終了する。OAuthかxAuthのみにし、セキュリティを強化する狙い。BASIC認証を採用しているサービスに、OAuthかxAuthへの移行を呼び掛けている。 BASIC認証は、ユーザー名・パスワードを入力する認証方式だが、APIを使ってサービスを構築しているサードパーティにID・パスワードが渡るという問題がある。 Twitterでは、ID・パスワードを渡さずにトークンでAPI認証できるOAuthと、OAuthの簡易版で、デスクトップアプリなどでも利用できる「xAuth」も提供しており、BASIC認証のサービス提供者に移行を呼び掛けている。