すでに、REDFOXが詳報を報じていますが、5月中旬に、ドイツで拘束されたシー・シェパード代表のポール・ワトソンについて、コスタリカ政府が、2002年のサメ漁妨害事件の被告として、正式に身柄引き渡し請求をドイツ政府に送付しました。 http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-295.html ドイツ政府は、この請求に基づき、法務大臣がワトソンの身柄を引き渡すかどうかを決めます。 ポイントをまとめると以下のようになります。 ①身柄引き渡し請求は6月12日、駐コスタリカ独大使館に対して送付 ②罪状は、2002年春、隣国グアテマラ沖でコスタリカ船に抗議船ごと体当たりしたことなどによる容疑 ③今後、ドイツ政府は、受け取った請求状をもとに、身柄を引き渡すかどうかを残り約2カ月以内に判断 ④最近のワトソンの言動によれば、フカフィレマフィアに狙われるからコス
自らを「正義の海賊」とさえ呼ぶシー・シェパード(SS)の妨害を抑止する上で、大きなニュースが飛び込んできました。 現在、発売されている正論8月号の記事「シーシェパード打倒に立ち上がった在外邦人」で、私はこのように書きました。 今、この集団を制止することができる国や組織は、世界中のどこを探しても見当たらない。 本来なら、公開の秩序を保つために管轄権を持つ旗国が取り締まるのだが、抗議船ブリジット・バルドー号の船籍国、オーストラリアは毎年、日本からの要請を受けて渋々船内の捜索を行うのみ。現在の連立政権には、SSと一心同体の政党・緑の党がついている。活動家を立件したり、抗議船を拿捕することもない。 また、スティーブ・アーウィン号、ボブ・バーカー号の2隻の船籍国、オランダはそもそも「取り締まる意思が見られない」 ないないづくしだったSS対策に、厳しい法的措置を下した国が現れました。 それは英国です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く