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  • バイデンは「親中」ではないが「親日」でもない──日本が覚悟するべきこと

    地元ウィルミントンの集会に出席したバイデン次期大統領(2020年11月10日) JONATHAN ERNST-REUTERS ・バイデンはこれまで中国要人と広く交流してきたが、「親中」とみなされることは今のアメリカではリスクが高い ・それもあって、バイデントランプ政権のもとでギクシャクした同盟国との関係改善を進め、中国包囲網の形成を目指すとみられる ・しかし、とりわけ香港問題でバイデン中国への圧力を強めるほど、日政府は居心地の悪さを感じることになる バイデンの大統領就任で、日政府はトランプ時代ほど振り回されなくなるだろうが、これまでとは違った形で選択を迫られることも増えるだろう。 「反中タカ派」のイメージチェンジ 菅首相は12日、アメリカ次期大統領に決まったバイデン氏と電話会談し、尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲という合意を得た。バイデン中国に対してソフトすぎるのではという懸念を

    バイデンは「親中」ではないが「親日」でもない──日本が覚悟するべきこと
    fukuroiri
    fukuroiri 2020/11/18
    米国から見たら、日本は自律できない飼い慣らされた属国にすぎない。日本にどんな無茶な要求をしても、ネトウヨたちが米国様の靴を舐めながら「中国から守ってくれるのは米国様だけ。米国に従属すべき」と大合唱する
  • なぜ日本では「世の中への報復」がテロではなく通り魔を生むか

    人生がうまくいかないと感じる者が世の中に報復しようとするとき、海外ではテロリストになることが多いが、日では通り魔が生まれやすい ・多くの国と異なり、日では破壊衝動に駆られる者が吸い寄せられる場がほとんどないことが、この差を生む ・孤立した通り魔の犯罪を予測・警戒することは、テロ対策とは異なる難しさを抱えている 世の中に一方的に報復感情を抱く通り魔的な犯罪が多発するなか、個人や家族が孤立しやすい社会のあり方がフォーカスされやすいが、これは諸外国と異なり「なぜ日ではテロが起こりにくいか」の裏返しでもある。 「社会への破壊衝動=通り魔」は多くない 5月28日に発生した川崎20人殺傷事件の衝撃が記憶に新しい間に発生した練馬での事件で、息子を殺害したとして逮捕された元農水省事務次官の熊澤容疑者は「息子が川崎の事件のようなことを引き起こすのではないかと危惧した」という趣旨の発言をしているという

    なぜ日本では「世の中への報復」がテロではなく通り魔を生むか
    fukuroiri
    fukuroiri 2019/06/07
    これはなかなか、考えさせられる良い記事だと感じた。ちょっとズレるかもしれないが「個人ごとの多様性を尊重しない社会」では、暴発する人間が避けられず現れる、ということなのかもしれない。
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