いわゆる「レジ袋有料化」の影響もあってか、ここ数年、世間ではこれまでになく、エコロジーやSDGsが話題にのぼることが多くなっています。海亀に刺さったストローから始まった流れは、レジ袋へとむかい、コンビニの持ち帰り用スプーンやフォークにも有料化の流れが始まりそうな昨今ですが、昔から使い捨てになるものには、なるべく石油由来の素材を使わないように、使うなら他の素材と分別しやすいようにという考えで作られている製品は、意外と色々とあるものです。 例えば、請求書や領収書、DMなどを送付する際によく使われ、今日も日本中を行き交っているだろう「窓付封筒」でも、窓の部分にプラスチックのフィルムが使用されているものと、グラシン紙などの紙素材を使用したものがあります。身近にあり日々何の気なしに使っているそんな細かいところにも目を向けてみてはいかがでしょうか? 例えば画像の封筒が、窓部分にグラシン紙を使用し、分別