この秋は弊社既製品不織布ワイングラスホルダーのご注文が予測を大きく超えてしまい、やりくりにアタフタする日々が続いている(と)です。 さて、不織布といえば弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所の主力製品素材の一つで、グラスホルダーはもちろん、手提げ袋や巾着袋、ショルダーバッグ等々、お客様の希望する色々な形に組み立てられて、それぞれの印刷でオリジナリティーを発揮し、お手元にお届けさせて頂いております。今回はその不織布への印刷の話です。 不織布への印刷は大きく分けて三種類。シルクスクリーン印刷と熱転写印刷、そしてPP加工を施してのグラビア印刷です。 不織布へのシルクスクリーン印刷 薄い布を張ったアルミ型や木型にインクを通す場所、通さない場所を作って不織布にかぶせ、上からインクを塗ることで不織布にインクをのせるシルクスクリーン印刷は、大ロットはもちろん小ロットにも対応できる小回りの良さと、