世界最大の交流サイトを運営するアメリカのフェイスブックは、アプリの中で人工知能と対話しながら商品の注文などができるサービスをアメリカで始めると発表し、新たな買い物の手段として消費者の間に広まるのか注目されています。 このうちメッセージアプリとして手がけている「メッセンジャー」では、提携する企業と短いメッセージをやり取りする形で商品の注文などができるサービスをアメリカで始めることを明らかにしました。 企業側が答えるメッセージには人工知能が活用され、対話するなかで利用者の好みを割り出して商品を提案する仕組みだということです。 こうした人工知能が人と対話するソフトは「チャットボット」と呼ばれ、マイクロソフトも開発を進めています。 フェイスブックのメッセージアプリは、日本のLINEを大きく上回る、およそ9億人が利用していて、今回始めるサービスが新たな買い物の手段として消費者の間に広まるのか注目され
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