「日常的に『死ねよ』『ぶっ殺す』と罵倒されていました」 本誌が8月20日号で報じた、テレビ朝日『大下容子 ワイド!スクランブル』の制作現場でのパワハラ被害。大下アナが本誌直撃に「(事実なら)きちんと対応しないといけない」と対応し、大反響を呼んだ。 だがその後、事態は意外な展開に――。同局の現役社員から「問題はそれだけではない」と訴える声が、次々と届いたのだ。 「子会社であるテレビ朝日映像に所属して、『ワイド!スクランブル』を担当していた女性ディレクター・Aさんが、苛烈な “個人攻撃” を受けて、出社できない状態になったんです」(番組関係者) 攻撃の主役になったのは、同番組を担当する、テレビ朝日の男性幹部社員・B氏だという。 「Aさんのやることを、ほかのスタッフの前で、いつもキツい言葉で否定していました。 彼女は今年の春から、ある業務のディレクターを担当していたのですが、それを後輩の若いスタ