事故で娘を亡くした直後から、家の中で娘の存在を感じるようになったという米国のある男性が、技術者としての知識を活かした装置を開発・販売している。この装置は死者の存在を検知するもので、声の録音もできるという。 米放送局FOXや米紙ハートフォード・クーランなどによると、装置を開発したのはコネチカット州グランビーに住む57歳の男性、ゲイリー・ガルカさん。今から8年前の2004年、当時17歳で高校生だった娘のメリッサさんは、自動車を運転中に木に衝突してしまい、還らぬ人となった。深い悲しみに包まれたガルカさん一家だったが、彼女が亡くなって数日後から、家では立て続けに不思議な現象が起き始めた。 その現象は「ドアのチャイムが鳴ったのに、外へ出ると誰もいない」「テレビのチャンネルが勝手に変わる」「部屋の電気が付いたり消えたりを繰り返す」などなど。ゲイリーさんはほかにも「彼女が私の部屋に入って来て、ベッドの端