CSKAモスクワ(ロシア)は9日、スペイン・アンダルシア地方のマルベージャで開催されているプレシーズンの大会「コパ・デル・ソル」でオデンセ(デンマーク)との全勝対決を3−1で制し、12日に行われるシャフタル・ドネツク(ウクライナ)との決勝戦進出を決めた。 この冬の移籍市場でオランダ1部のVVVからCSKAモスクワに移籍した本田圭佑は、オデンセ戦で76分間プレー。2アシストを記録し、チームの3ゴールすべてに絡んだ。 1点ビハインドで迎えた42分、本田が蹴った右CKがアレクセイ・ベレズツキのヘッドにピタリと合って同点に追いつくと、43分にはハーフウェーライン手前から本田が右サイドのクラシッチへロングパスを通し、逆転ゴールをおぜん立てした。47分にもクラシッチのワンツーから抜け出した本田が右足でクロスを入れて、ネチドのヘディングゴールをアシストした。 「まぐれ、まぐれ。そんなの実力のわけが