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2008年6月22日のブックマーク (2件)

  • サバルタンとしての加藤智大 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)

    今日は1日中ついったしていた。明日は外で遊ぼう。 加藤智大はサバルタンである。なぜならば、彼は社会から疎外され、ネットからも疎外され、自身の主体性からも疎外されている存在だからだ。 加藤が社会的にもネット的にも疎外されていたことについては、既に多くの語りが存在する。では、自身の主体性からも疎外されていた、というのはどういうことか。それは加藤の供述書に見られる決定的な類型性から読み取り得る。 加藤は自己がいかに社会に疎外され、ネットにおいても疎外されていたか、そしてそれはなぜなのかを語るが、そこに読み取れるのは類型的な――極一般的にネットで流布されている非モテ言説のテンプレートでしかない。そこからは白昼衆人環視の中で大量殺人を起す動機を読み取ることができない。もしそこから動機を読み取れるというのなら、非モテ言説を述べるbloggerのほとんどは大量殺人者予備軍であることになるが、もちろん、そ

    サバルタンとしての加藤智大 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)
    fuldagap
    fuldagap 2008/06/22
    「加藤の内なる主体性は、自身の言説からすら疎外されている」重要な指摘。でもなんでそれで「大量殺人」に「テロ」にいっちゃうんだろ。そっちにいかせない「テンプレート」ってできないかなあ。
  • 「分配と搾取の物語」の効用と限界 - アンカテ

    そういうことは自分がGoogle作ってから言えよバカ。お前の言っていることなんて、単なる自己満足だって見抜かれてんだよ!! - 消毒しましょ! この話は、価値を創造するシステムを軽視して、価値を分配するシステムにのみに目を向けた話だと思う。 分配のシステムに注目しそれに適応することは、個人の世渡りの為には正しい方法だった。これまで、価値の創造というのは、巨大な工場とか高層ビルの中のオフィスとか鉄道のような、とても個人には手の届かない大規模で高価なシステムを中心に回っていたからだ。その観点からは、 仕事を発注する側に回れんだよ。 というのは正しいと思う。つまり、生産手段の近くにいる方が有利で、その為には、 「叩き上げで獲得した専門性」なんて言っているが、それはいったいどこで「叩き上げ」られたんだ? しかし、現実には「いい学校」を出た「ブランドつきのいい子」が「叩き上げで獲得した専門性」を発揮

    「分配と搾取の物語」の効用と限界 - アンカテ
    fuldagap
    fuldagap 2008/06/22
    ずれてきた。えっさの人が言っているのは「大成功するための生き方」、あんちの人が、というか大文字の「世間」が目指しているのは「成功か少なくとも失敗しないための生き方」