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2008年12月31日のブックマーク (5件)

  • 女装子の嫁

    私の旦那は女装子です。 そのことは結婚前から知っていました。いや、正確に言うと、知らなかったけど違和感がありませんでした。もともと顔立ちがたいへん可愛らしく、背もそれほど高くない華奢な骨格。私服はスカートこそはかないもののとてもユニセックスで、実際女性に間違われることも日常茶飯事でした。 私はそんな彼とまるで姉妹のように仲良くなり、やがて付き合うようになりました。その時の私にとって、彼と一緒にいることがとても自然なことだと感じたからです。それが恋愛感情だったのかどうか、今となってはわかりません。 風変わりな彼を、でも、私はちょっと自慢に思っていたのです。決して男らしい人ではない。でも、男だからって彼を好きになったんじゃない。私はそういう垣根を越えて彼を愛している。…そんな風に、思っていたのかもしれません。 そうして年齢的なものもあり、私と彼は結婚しました。彼は変わらず可愛らしく、姉のように

    女装子の嫁
    fuldagap
    fuldagap 2008/12/31
    ううむ、"目に見える形"だけで「男らしく、いざという時に身体を張って妻と子供を守れる強さ」を持っていなければいけないのか。ちょっと引っかかるな、その産まれてくるかも知れない子供のこと考えても。
  • 神の子どもたち - 空中キャンプ

    渋谷駅前の交差点、路上に設置されたスピーカーから流れてくるのは、いくぶん抑揚に欠けた男性の声で、その声は「キリストを呼び求める人は救われます」と何度も繰り返していた。たくさんの通行人が行き交う年末の渋谷。強風で、外は寒い。信号待ちをしながら、わたしはふと気がついた。「キリストは罪を赦し、永遠の命を与える」──そう書かれた看板を持って立っていたのは、小学校五年生くらいのちいさな女の子だった。 われわれは親を選択することができない。どのような親のもとに生まれるのかを選び取ることができない。両親は、彼らにとって「善きこと」を子どもに伝えようとするし、そこにはそれぞれの親の価値観が大きく関係してくる。それはときに宗教であったり、ある種の思想であったりもする。親は「善きこと」を子どもに伝える。それはあたりまえのことで、他人があれこれと口をだす問題ではないのだとおもう。 両手でしっかりと看板を支えなが

    fuldagap
    fuldagap 2008/12/31
    「その話をとなりで聞いてくれるたくさんの友だちや、恋人がいればいいとおもった。赦しや救いのことは、わたしにもまだよくわからないのだけれど」
  • 思い出してムカムカしてきた

    彼氏と口喧嘩していて何とか向こうに謝らせたくて 「もう一緒にアニメ見てあげないよ!?」って言ったら 「いいよ、別に」ってますますすねちゃって 「もう散らばった部屋の整理だってしてあげないから!!」って言っても 「自分でできるからいいもん」って頑なだったからつい 「エッチ一生できないよ!!」って言ったら「えーっヤダ」だって。そんで謝った。 その時は謝らせた快感でゾクゾクしてたけど今考えたらむかつく!

    思い出してムカムカしてきた
    fuldagap
    fuldagap 2008/12/31
    イイハナシダナー
  • 息子が結婚するからと連れてきた「とんでもない相手」!!

    私は公務員です(現在年収900万円程あります) 息子はずっと私一人で育ててきました。息子は中学から私立に入れています。 超有名大学を卒業させ公務員(現在年収800万円程)をさせております。 息子の父も公務員(現在年収1000万円超)ですが、養育費(月10万円だけしか)くれていませんでした。 そんなもんは学費のほんの一部に消えます。あとは全部私が面倒みてきたのです。 息子のすべてをね。(塾代や弁当作りや友達の事や困った事も相談や塾の送迎やPTAや何やかや) 大学卒業後もいろんな習い事をさせました。(元夫の養育費は大学卒業までですのでもちろん全部私が払いました) そんな息子にはいろいろ良い縁談がありました。 超有名大学をでて、(中学から私立ですしね)安定した公務員ですから。 ただ息子は結婚したくない。お母さんと一緒にいたいと言ってくれまして(当に困った子です)(笑) よい縁談をお断りするので

    息子が結婚するからと連れてきた「とんでもない相手」!!
    fuldagap
    fuldagap 2008/12/31
    回答「彼は家族に女王はいましたが、母親はいなかったという事実から若くて美人の奥様(ダイアナ妃)を裏切りながらも年上で決して美人とは言えないカミーラを選びましたよね」これ、応用範囲広そう
  • 強者に助けさせよ - Arisanのノート

    最近、何度も書いてることだが、今年の総括的な意味からも、あらためて書いておきたい。 金融危機以来日国内でも不況となり、非正規雇用の人など多くの失業者が出るという事態の衝撃の大きさのために、それ以前の好況期の状況がはらんでいた問題性が忘れられ、その点への批判と根的な見直しが行われないまま、表面上の社会の(互助的な)改善のようなものが進められていく可能性がある。 この現状で「景気回復」しか言わない人は、次のようなことを無視するか、隠そうとしている。 つまり、不況が到来する前の日は、経済成長や景気の良さと引き換えに貧困の増大と固定化・世代継承が生み出されるようなシステムであったこと、企業や富裕層にのみ成長による利益が集中して、貧困層や高齢者・障害者・外国人労働者・病人などにしわ寄せが集中し、弱者が切り捨てられる社会が形成されてきているのだという事実である。 このような過ちを続けて、不況下で

    強者に助けさせよ - Arisanのノート
    fuldagap
    fuldagap 2008/12/31
    課税の累進制をうまく使うことで、強者からより厚くとること自体は可能なような気も。外形標準課税的な何かもそうかな?まあしかし企業だけ太ると消費者≒労働者が痩せると思うんだけど企業的にはokなのかしら。