そこまで努力しても/kmizusawaの日記 30年以上昔の一家庭の光景ではあるが、教育再生会議の人なら褒めてくれるんじゃないだろうか。 しかしそこまで親が頑張っても、その子は親をうっとおしいと思うだけだったし、成長してからは、結婚もせずふぇみにずむや左巻き思想にシンパシーを感じて政府の批判ばかりする、いい加減で無神経なダメ人間になったそうだ。 この話、わたしの母が読んだなら、と思った。多分後半のその「しかし」は頭には入らず、前半分でへこむんじゃないかと思う。 長時間テレビを見せないようにする、というより、自分がだらだらとテレビがついていることを嫌うために「イヤだ」と言ってテレビを消した。俗悪番組の類は「脳味噌が腐る」なんぞと言ってはいたが、見たがるものを斜めに見ていただけで、たいして禁止はしなかった。そのかわり本人が好むNHKの番組をなんとなく子どもが眺める環境ではあったので、教養番組で