【上海=河崎真澄】北京と上海を結ぶ中国の高速鉄道(中国版新幹線)をめぐる“ドタバタ劇”が続いている。7月1日だった正式開業日の予定が突然、前日の6月30日に前倒しされた。関係筋によると、中国共産党創立90周年の記念日(7月1日)に開業報道がかぶらないよう、党が開業日の前倒しを指示したという。関連記事またパクリ!?中国の空軍映像岡本真夜“パクリ騒動”衝撃の手打ち金額記事本文の続き 中国鉄道省は23日、記念式典を30日に行い、7月1日に開業すると発表。しかし24日になって突然、30日午後に開業するとして乗車券の発売を始め、一番列車は約15分で売り切れた。 2008年4月に着工した同路線は当初、来年の開業予定だったが、共産党90周年に合わせて工事を急がされた経緯があり、開業日まで振り回された格好だ。 また、この路線を走る車両技術を米国で特許申請する計画が報じられたメーカー、南車集団(北京市)が地
コミックの世界がルーブルを包み込んだ。パリのルーブル美術館で22日、世界の著名な漫画家の作品を展示する企画展が始まった。「小さなデッサン展-漫画の世界でルーブルを」と題した企画展には、「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦(ひろひこ)さん(48)の原画も展示された=写真(AP)。 関連記事【サブカルちゃんねる】ネット配信コミ…25歳未満はルーブル美術館無料に サ…記事本文の続き ルーブル美術館は2005年からフランスの出版社フュテュロポリス社と漫画のアルバムコレクションを作る共同プロジェクトを行っている。このプロジェクトは漫画家がルーブル美術館に所蔵されている作品や展示室などを選び、それらをテーマとした作品を自由に制作する内容の企画。企画展は荒木さんのほか、ベルギーのベマール・イスレールさんの作品などを展示。4月13日まで開催される。
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