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ヤフーがYahoo! JAPANの検索サービスに米Googleの検索エンジンを導入することを決定した。あわせて検索結果画面への広告配信システムもGoogleを採用する。 Yahoo! JAPANはこれまで、米Yahooが開発する検索エンジン「Yahoo Search Technology」(YST)を使用していた。国内最大手のポータルサイトがここに来てGoogleを採用することは検索業界にどのような影響を与えるのだろうか。2007年3月に日本に進出した中国の検索サービス「Baidu.jp」を運営するバイドゥの社長、井上俊一氏に聞いた。 2年前までヤフーの検索事業部長として、Yahoo! 検索に関わるビジネス全般を率いていた井上氏は、「YSTがなくなるのは個人的に寂しい」としながらも、ヤフーとGoogleの提携はバイドゥにとって追い風であると話した。 「利用者の視点でみれば、1つの結果しか出
稲垣さんと愛用のau携帯。高校のころ「まめぞう」というキャラが表示されるJ-PHONE(当時)の携帯で友人とメールを送りあい、大学入学に合わせて「学割」のあるauに変えたという 「携帯のIMEはどんどん進化し、使っていて楽しいのに、PCのIMEはほとんど進化していない」――新日本語入力システム(IME)「Baidu Type」(バイドゥタイプ)は、“ケータイ世代”のそんな問題意識から生まれた。 企画したのは、バイドゥのプロダクト事業部に所属する稲垣あゆみさん(27)。中学生のころからPHSを使い、高校からは携帯のヘビーユーザー。文字入力は「携帯とPCでほぼ同じか携帯の方が速いぐらい」で、ブログもTwitterも携帯から更新。美しくネイルアートを施した爪で高速入力する“イマドキの女子”だ。 稲垣さんはPCのIMEに物足りなさを感じてきたという。携帯は自分の入力した内容をどんどん学習し、思い通
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