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ResearchとEnglishに関するfumi1のブックマーク (5)

  • 2010-07-22

    研究室内ブログより転載です。例によって基的な内容ですが参考になれば。 なんか「はじめてのお使い」みたいですが、初めて国際学会発表する人のために。 大前提だが、英語の発表をするのが目的でなく、研究の発表が目的。英語が多少下手なのはしかたがないが、発表(研究) そのものがつまらないとどうしようもない。 発表時間が何分なのか(純粋な発表と、質疑の時間との配分はどのくらいか)を確認する。大きな学会だとセッションのタイプも色々なので混乱しないように。 学会にレジストしたら、まず自分が発表する会場を確認する。その会場でのセッションに参加して、スクリーンと観客の距離はどのくらいか、どのくらいのサイズの文字まで読めるか、スクリーンの下の文字はどこまで見えるか、などを確認する。必要に応じて発表スライドを手直しする。 一般原則として、スライドの文字数は少なめに、1ポイントでも大きなフォントにならないか工夫す

    2010-07-22
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 英語で発信する数理科学者たち(数理科学は日本文化から切り離されてしまう)

    ツイートから拾ったのだけれど、総研大/国立天文台の谷川清隆さんがおもしろいことを書いている。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006433953/ なるほど、英語の論文以外書かず、日語はというと研究費の申請のときくらい、というのは、優秀な研究者ほどそうなるかもしれない。 しかし、谷川氏は、ここで、「数理科学が日文化から切り離されてしまう」危機を主張する。 これが英語圏なら、言語の問題に関係なく、それぞれの理数知識に応じるような形で、論文にアクセスできる。 でも、日では、まず言語の壁が立ちはだかる。 これはまこに悩ましく、日英語圏でない以上、仕方がないのだが、とはいえ、国際的な競争のみで科学を捉えていると、「社会からしっぺがえし」をくらうぞ、という警鐘でもある。 具体的には書かれていないのだが、そのしっぺ返しは、科学者にというよりも、我々の社会に来ていて、

  • 英語論文を主たる発表媒体とする研究者は日本語研究情報を提供したほうが良いか?

    英語で発信する数理科学者たち(http://ci.nii.ac.jp/naid/110006433953/)」を紹介した記事「リヴァイアさん、日々のわざ:英語で発信する数理科学者たち(数理科学は日文化から切り離されてしまう)(http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/04/post_3487.html)」から始まったやりとり。

    英語論文を主たる発表媒体とする研究者は日本語研究情報を提供したほうが良いか?
  • 英語論文に使う表現文例集のレジュメ

    英語論文に使う表現文例集」のレジュメ ・このレジュメは、迫村純男 & Raeside,J.「英語論文に使う表 現文例集」(1996年、ナツメ社)の内容をまとめて、参照しや すいようにHTML形式で表したものです。説明等は省いてあるの で、詳しくは同書を参照して下さい。 ・必要な文例をコピーする場合は、範囲指定して反転した部分に カーソルをのせたまま右ボタンをクリックするといいでしょう。 ・転載等は御遠慮下さい。 Abstracted by M.KAMEGAYA 1997 1.前文 (a)論文の目的 The purpose of this study is ... This study provides ... This paper attempts to ... I would like to examine ... 【研究する】investigate, show, consider,

  • 松尾ぐみの論文の書き方:英語論文

    私が2005年10月からスタンフォードに滞在していることもあって、松尾ぐみでは、この1年、国際会議への論文投稿、 国際コミュニティへの情報発信に力を入れています。たくさんの学生や研究者の方との共同研究・共同執筆を通じて、 この1年でたくさんの国際会議に論文を通すことができました。 その経験を通じて、英語論文における一般的な問題点が明らかになってきました。 ここでは、そういった知見を形式知化し整理しています。 日から投稿される情報系(特に人工知能、Web等の分野です)の論文は、主要な国際会議にほとんど通りません。研究者人口や研究費の額を考えると、国際コミュニティにおける日人のプレゼンスは非常に低いです。この一番の理由は、論文の完成度の問題です。私の知る限り、ほとんどの論文が十分に完成度が上がらないまま投稿され、その結果として不採択になっています。一般的な国際会議では通ることがあっても、

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