NTTドコモは、2009年夏モデルの発表にあわせ、「iモードブラウザの拡張(バージョンアップ)」として、iモード関連の仕様拡充を発表した。今夏モデル以降が対象となるが、今回発表された機種のうち、L-04A、L-06A、P-10A、T-01A、HT-03Aは非対応となる。 ■ 操作体系の変更 Flashゲームも方向決定キーで操作可能に 操作関連では、「i」ボタン(iモードボタン)を押した際の挙動が変更される。これまではiモードボタンを押すと、端末のiモード関連メニューが表示され、iメニューへのリンク、ブックマーク、ラストURL、iモード設定といった項目が表示された。しかし、今夏モデルからはiモードボタンを押すと、すぐiメニュー(iモード公式メニュー)へアクセスするようになる。 ブックマークや画面メモへは、サブメニューから利用する形となる。なお、iメニューのページにアクセスしている最中でも操作
NTTドコモが5月22日から順次発売する2009年夏モデルから、搭載されるiモードブラウザの機能が大きく向上する。JavaScriptやCookie、リファラに対応したほか、RSSの読み込みなどにも対応する。 これらの施策は、「フルブラウザの良いところをiモードブラウザに統合する」(NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏)という考えに基づくもの。夏モデルの端末にもひきつづきフルブラウザは搭載されるが、iモードブラウザ自体がPCのブラウザに近い機能を持つようになる。 まず、JavaScriptに対応し、地図などの表示や操作をしやすくした。ページの表示処理をしながらバックグラウンドでデータを読み込めるため、動きのある大容量のサイトでもスムーズに表示できるという。なお、ページサイズはこれまでの100Kバイトから500Kバイトへと拡大している。 Cookie、リファラに対応したことで、サイトのログ
マイクロソフトは、モバイルアプリケーションを作成するAjax開発者を愛しているようだ。 伝えられるところによると、マイクロソフトではAjax方式のモバイルアプリケーション開発環境の構築に取り組んでいるようだ。この技術は「Kojax」というコードネームで呼ばれ、新興市場向けのモバイルアプリケーションを作成する開発者を支援するのが目的だ。Ajax(Asynchronous JavaScript and XML)は、インタラクティブなWebアプリケーションを作成するためのWeb開発手法である。 この技術のコードネームは、1970年代のテレビドラマ「刑事コジャック」を連想させる。棒付きキャンディーが好きな、タフで坊主頭のコジャック刑事の決めぜりふは「Who loves ya, baby?」(君を愛しているのは誰だい)だった。マイクロソフトは、Kojaxに込められた気持ちをAjax開発者が理解するの
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