日々のウェブ閲覧を少しでも省エネ・高速化するなら、「戻る」「進む」の機能の見直しが重要だ。特に「戻る」はかなり使用頻度の多い操作。これを素早く行うには、多機能マウスのボタンを使うか、ジェスチャを割り当てるかの二択となる。 「戻る」は非常に多く使われる操作にも関わらず、ブラウザの右上までカーソルを移動しなければならず、ロスが多い。「戻る」を最小限の動作で行えるようにすれば、ウェブの操作は劇的に快適になる。 高級な多機能マウスの多くは、複数のボタンを搭載していて、特に親指のボタンに「戻る」「進む」を割り当てられるモデルは人気がある。ただし、そのためには数千円のマウスを購入しなければならない。 パソコン付属の標準マウスで「戻る」を最適化するなら、マウスジェスチャを割り当てるのが一番。「Gestures for Google Chrome」でChromeの左ドラックに「戻る」を設定すれば、右ボタン