小山聡子 @satoko_koyama 日本宗教史専門の大学教員です。著書に『親鸞の信仰と呪術』(吉川弘文館、2013年)、『浄土真宗とは何か』(中公新書、2017年)、『往生際の日本史』(春秋社、2019年)、『もののけの日本史』(中公新書、2020年)、『鬼と日本人の歴史』(ちくまプリマ―新書、2023年)等があります。 小山聡子 @satoko_koyama おそらく現存最古のモノノケの絵はこちらだと思います。平安時代末期の絵です。三本指で、お尻には尻尾のようなふさふさ。平安貴族から恐れられていたわりには、ふんどしからお尻の肉が微妙にはみ出ていたり、少々拍子抜けするお茶目な姿となっております。 pic.twitter.com/uNABrRG8lq