総務省では、クラウドサービスの安全・信頼性を向上させるため、利用者によるクラウドサービスの比較・評価・選択等に資する情報の開示項目を示した「クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示指針」を公表しています。 今般、クラウドサービスに関する市場動向等を踏まえて、特定個人情報及び医療情報を取り扱うクラウドサービス向けの情報開示項目を定めるとともに、既存の項目の見直しを行い、「クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示指針」を改定しましたので、公表します。 総務省では、ASP・SaaS、IaaS及びPaaS(※1)等のクラウドサービスの普及に伴い、利用者によるクラウドサービスの比較・評価・選択等に資する情報に対するニーズに対応するため、ASPIC(※2)と合同で設立した「ASP・SaaS・クラウド普及促進協議会」(以下「協議会」という。)における検討を踏まえて、サービスに関する情報開示を推進