ブックマーク / univ-journal.jp (2)

  • 他人の足を引っ張り、仲間の労働を妨害するハダカデバネズミの行動を発見

    総合研究大学院大学の沓掛展之講師(研究遂行時:理化学研究所脳科学総合研究センター基礎科学特別研究員)をはじめとする研究グループは、ハダカデバネズミが他個体の労働の妨害し、妨害した個体が労働を独占する行動をとることを明らかにした。 哺乳類のハダカデバネズミは、アリやハチなどのように階層がある複雑な社会を形成している。このような集団社会において、個体は仲間と一致団結して集団労働をすると考えられるが、同研究グループは、ハダカデバネズミが、集団労働中に他個体の尻尾を咥えて後方に引きずり労働の妨害を行うことを発見した。 同グループがさらに検討した結果、この妨害行動は、個体の地位や順位によって決定されているわけではないことや、休息中よりも労働中に頻発することなどが明らかになった。これらのことから、妨害行為を行う個体は、自分が働いている部屋での労働を独占するために、そこで働く他個体を取り除いていたことが

    他人の足を引っ張り、仲間の労働を妨害するハダカデバネズミの行動を発見
    fumisan
    fumisan 2019/01/29
    ハダカでデカいネズミ?人のことかと思った
  • ジェネラリストとスペシャリスト、どちらの戦略が有利か?東京大学が解析 | 大学ジャーナルオンライン

    東京大学大学院理学研究科の研究グループは、微生物を対象とした生物情報科学的解析により、ジェネラリストはスペシャリストに比べて有利であること、またその一方で、進化の過程でジェネラリストは容易にスペシャリストへと変わる傾向があることを示した。 そこで同グループは、世界中の研究者によって取得された61種類の環境の微生物群集シーケンスデータを収集・整理したデータベースを構築し、微生物をスペシャリストとジェネラリストに分類した。これらに対して進化解析を行った結果、ジェネラリストはスペシャリストに比べて子孫を繁栄させる上で有利であることが明らかになった。加えて、ジェネラリストは進化の過程で容易にスペシャリストへと変わる傾向があることが分かった。両者の共存のバランスは、こうした「ジェネラリストによって駆動される進化」によって保たれていると考えられる。 モデルは微生物に特有の性質を前提としたものではない

    ジェネラリストとスペシャリスト、どちらの戦略が有利か?東京大学が解析 | 大学ジャーナルオンライン
    fumisan
    fumisan 2018/11/12
    生存戦略的に、という意味で、ですかねぇ。
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