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  • 心理学の研究成果は、やっぱり信用できる?

    昨年8月、ヴァージニア大学を中心とする研究チームのOpen Science Collaboration(OSC)による「心理学・社会科学の研究成果は6割以上が再現不能」という追跡調査が発表され、大きな話題となった。この論文は、英科学誌Scienceの年間で3番目のブレークスルーに選ばれているが、この調査に対し同じScience電子版の3月4日付で発表された論文で、ハーバード大学のダニエル・ギルバート教授らのチームは「OSCの調査は疑わしい」と指摘した。 このチームによるとOSCの調査は、再現実験する地域を間違えている例があったという。人種問題についての意識を調べるために、もともとの実験は米国カリフォルニア州で行われていたのに、再現実験はオランダ人学生を対象に行われた、という例を挙げている。また、どの実験を再現するかについてはOSCが選択したので、そこに恣意性が含まれているかもしれない、とも

    心理学の研究成果は、やっぱり信用できる?
    fumitako
    fumitako 2016/03/09
    心理学社会学研究なんて「こんな観察結果もあったよ」というcase studyであって、普遍的な真理を導く学問じゃないから再現性なくて当たり前と思うんだけど、違う?
  • 小保方氏の実験ノート、8カ月で4ページ 画像切り貼り、「Science」からも指摘 理研「再調査なし」の理由

    「STAP細胞」論文をめぐる研究不正問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーによる不服申し立てを審査していた理化学研究所の調査委員会は5月7日、「再調査は不要」と結論付け、理研に報告書を提出した。これを受けて理研は8日、再調査を行わないと決定。同日午後、調査委員会と理研がそれぞれ記者会見し、判断の根拠などを説明した。 左から調査委員会の古関明彦委員(理研統合生命医科学研究センター副センター長)、岩間厚志委員(千葉大学大学院医学研究院教授)、渡部惇委員長(弁護士)、田賀哲也委員(東京医科歯科大学副学長)、眞貝洋一委員(理研主任研究員) 「悪意はあったことは明らか」「偶々(たまたま)の失念と評価できるものではないことは言うまでもない」――調査委員会の報告書には、「明らか」「言うまでもない」など強い言葉がたびたび現れ、小保方氏の説明や、不服申し立ての矛盾点などを指摘している。 調査委が「改ざん」と

    小保方氏の実験ノート、8カ月で4ページ 画像切り貼り、「Science」からも指摘 理研「再調査なし」の理由
    fumitako
    fumitako 2014/05/09
    “Scienceから修正すべきと指摘されていた” 「画像の切り貼りがいけないこととは知らなかった」という言葉まで嘘だったとは…。呆れを通り越して恐ろしい。
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