2016年6月8日のブックマーク (1件)

  • 「話が浅い」とはどういうことか。

    人と話をしていて、「話が浅いなあ」と呆れることが誰にでもあるだろう。 これは話の中身によらない。 漫画の話で驚くほど深い話になる時もあるし、哲学に関して浅い話しかできない人もいる。アイドルで深い話をする人もいれば、政治で恐ろしく浅い話しかできない人もいる。 誤解しないでいただきたいのだが、もちろん「浅い」のが悪いのか、といえば特にそういうことでもない。 カジュアルに楽しむ場で深すぎる話をされても困る。逆に議論をしなければならない時に話が浅いのも困る。まあ、バランスだ。 ただ、会社において「こいつは薄っぺらい、浅い話しかできない」とみなされてしまうと、仕事ができないと思われる。それでは色々と困るだろう。 だから、「浅い話」はなぜ浅く聞こえるかを知っておいても悪くはない。 1.言葉の意味をよく考えずに使っている ある面接で、こんな話があった。 「志望動機は?」と聞かれた応募者が 「はい、御社の

    「話が浅い」とはどういうことか。