2023年1月30日のブックマーク (2件)

  • 風呂と戦っている人々 - シロクマの屑籠

    時折、うちのインターネットの観測範囲内には「風呂と戦っている」「風呂との戦いに勝利した」といったメッセージが流れてくる。世間で「風呂は命の洗濯」などといわれるのをよそに、風呂を戦いの対象とみなし、一定の労力というかヨッコラショ感を伴ったかたちで風呂に臨む人たちが存在している。 入浴のできるできないは、一応、精神医療とも関係のある問題ではある。 たとえばうつ病や統合失調症など、精神疾患が一定以上に具合が悪くなると、それまでは楽しみにしていた入浴が億劫になったり後回しになったりすることがある。もともと入浴に抵抗が無かった人が入浴困難になっている時には、なんらか精神疾患が伴っていて、それも結構な具合の悪さになっていることを疑ってみてもいいと思う。 しかし入浴できない人=精神疾患がめちゃくちゃ具合が悪くなっている人、と決めつけるのも早合点だ。実際、そういうわけじゃないのに入浴が苦手な人も世間にはい

    風呂と戦っている人々 - シロクマの屑籠
    funifunix
    funifunix 2023/01/30
    入って後悔することは決してないんだけどねー
  • 尾崎将也が選ぶ『名作映画100本ノック』①~㊿

    尾崎将也/小説『パラレル・パスポート』発売中 @ozakimasaya <名作映画ノック①>『ローマの休日』主人公はアン王女とブラッドレーのどちらか。主人公の貫通行動は何か。その行動を邪魔する要素は何か。デジタルに変化しないストーリーの設定とアナログに変化する感情がどうからみ合うか。これらを理解すると、かなりストーリー作りが身につくと思います。 尾崎将也/小説『パラレル・パスポート』発売中 @ozakimasaya <名作映画ノック②>『カサブランカ』主人公リックは通行証という有利なカードを持っているが、ライバルのラズロに共感して通行証を渡し、忘れていた大義に生きる自分を取り戻し友情を得る。自己犠牲の報酬に別の価値を手にするドラマの基形。一見複雑なストーリーの核心を把握することが重要。

    尾崎将也が選ぶ『名作映画100本ノック』①~㊿
    funifunix
    funifunix 2023/01/30