全国の過疎の自治体で、新型コロナウイルスの高齢者向けワクチンを年齢制限を設けずに接種する動きが広がっている。政府は、全市町村にワクチンを最低1箱(975回分)配布したが、人口が少なく、全住民に2回接種しても余りが出るためだ。人口432人(今年4月時点)の自治体・和歌山県北山村では15日、高校生への接種が始まった。 【写真】指原莉乃さんが聖火ランナー、周辺を3mの幕で囲う対策
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