1日午前10時すぎ、大阪・伊丹空港の国内線の駐機場で、ANAの機体同士が接触しました。乗客や乗員らにけがはありませんでした。 【速報】「劇団側が従来の見解を変更」 宝塚歌劇団「宙組」の女性死亡問題で遺族側弁護士が明かす 空港を運営する関西エアポートによりますと、午前10時すぎ、伊丹空港から松山空港に向かうANA1637便と、福岡空港から伊丹空港に到着したANA422便の右翼同士が駐機場で接触しました。当時、2つの機体には乗客や乗員が乗っていましたが、乗客や乗員にけがはありませんでした。 ANAによりますと、スポットで出発を待機していた1637便の右翼と、着陸後にスポットに入ろうとした422便の右翼が接触したということです。 この影響で、伊丹空港を発着する10便が欠航になっています。 ANAなどは接触の原因や経緯などを詳しく調べています