神坂一さんのライトノベル『スレイヤーズ』の第16巻が、10月20日に発売されました(関連記事)。「18年ぶりの長編最新刊」のインパクトもあって書店では売り切れが相次いだとのことで、出版元のKADOKAWAはすぐに重版を決定。11月上旬ごろに書店へ配本されます。 『スレイヤーズ』第16巻 同作は2000年発売の第15巻で区切りを迎えたのち、「ファンタジア文庫30周年企画」として復活。『ドラゴンマガジン』で新作の連載が続いています。第16巻の発売日はTwitterで多くの完売報告が見られ、「中年のお客さんが幸せそうに買っていった」という書店からの報告も話題となりました。 初回で手に入らなかった人のために、今回の再版分は初版と同様のリバーシブルカバー仕様に。また、反響を受けて、11月20日発売の『ドラゴンマガジン』1月号には、かけ替え用カバーが付属することになりました。デザインには、ファンタジア
こんにちは、みかみてれんです。 蝉さんのnoteに投げ銭したときに「あ、そういえばわたしもnoteのアカウントあったんだ……」って思い出したので、なにか書きたくなって今の旬の話題に首を突っ込んでみることにしました。 まず三年縛りとはなんぞや? という話について。携帯キャリアの契約の話じゃないです。ラノベ業界です。 三年縛りとは、『新人賞を受賞した作家は、売り出すために多額の宣伝広告費を支払ってくれた出版社のため、暫定的に三年間はそのレーベルで書いてね、という慣習』 だと、わたしは認識しています。 三年縛りというものがラノベ界隈では「あー、ああいうのあるらしいねー」「そうなんだよねー」という実にふわっふわとした会話とともに、広まっております。 ちなみにウェブからの拾い上げ作家にはないらしいです。 というわけで、 わたしは作家なので、今回は作家側からの話をしたいと思っております。 結論から申し
コミックDAYSの漫画雑誌読み放題無料体験してみました。結論から言うと、普段から雑誌読んでる人以外にはオススメできません。 連載途中から読んでも面白くないから、各雑誌ごとに読める連載が、ほぼゼロ。単行本で追いつくにしても、単行本と連載にタイムラグがあるから、一生追いつけません。 その点、同じ漫画雑誌読み放題でも、komifloだと、全て一話完結なので、雑誌の数が少なくても満足感高かったです。(快楽ヒストリエ以外エッチな漫画しか無いけど。) そういえば、昔、少年ジャンプ読んでましたが、「新連載がバンバン始まる」「長期連載もアニメであらすじ内容知ってる」「20巻ぶりに読んでもバトル相手が違うだけで、特に支障ない」「一話完結のギャグ漫画なので初見でもオーケー」と非常に初心者に優しい構造でした。 コミックDAYSの読み放題も、初心者向けのコンテンツをまとめて、提示してあげる、各連載ごとに一巻分は無
ドラゴンボールの生みの親 『ジャンプ』伝説の編集長が語る「嫌いな仕事で結果を出す方法」:『Dr.スランプ』で「マシリト」と呼ばれた男・鳥嶋和彦の仕事哲学【前編】(1/3 ページ) 漫画家・鳥山明さんの国民的漫画『ドラゴンボール』『Dr.スランプ アラレちゃん』――。今や国内にとどまらず海外の市場を席巻し、鳥山明さんは「世界で有名な日本人」にも名を連ねている。その鳥山さんを見いだしたのが2018年に創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』の元編集長・鳥嶋和彦さんだ。鳥嶋さんは「Dr.マシリト」というキャラクターで『Dr.スランプ』にも登場している。 国民的ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」の堀井雄二さんをライターからゲームの世界に送り出すなど、漫画界で“伝説の編集者”と呼ばれる鳥嶋さんだが、集英社入社当時は意外にも「漫画を一切読んだことがなく『少年ジャンプ』も大嫌いだった」という。自
就活生の全く噛み合わないグループディスカッションを動画にしてみた! 用語の定義のズレが原因で発生するスレ違いをわかりやすく解説 6月23日に開幕した第4期叡王戦(主催:ドワンゴ)も予選の全日程を終え、本戦トーナメントを戦う全24名の棋士が出揃った。 類まれな能力を持つ彼らも棋士である以前にひとりの人間であることは間違いない。盤上で棋士として、盤外で人として彼らは何を想うのか? 叡王戦特設サイトはこちら ニコニコでは、本戦トーナメント開幕までの期間、ライトノベル『りゅうおうのおしごと!』作者である白鳥士郎氏による本戦出場棋士へのインタビュー記事を掲載。 「あなたはなぜ……?」 白鳥氏は彼らに問いかけた。 ■前のインタビュー記事 ・渡辺明の視線【vol.23】 叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー シード棋士 羽生善治竜王 『なぜ羽生善治だけが伝説なのか?』 将棋界は今、伝説の中にある。
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