珍品野菜や大物野菜などを自慢し合う「自まんこコンクール」が2日、横手市のJA秋田ふるさと金沢総合支店であり、1本の芯から9個の玉ができたキャベツなどが出品された。 同JA女性部金沢支部員が家庭用に作った約40種類179点。大物、良品、珍品の部に分かれ、出来栄えなどを競った。 大きなカボチャやハクサイ、形のいいネギやニンジンに交じって、珍品の部では、表面にカエルがミイラ状に張り付いたままのリンゴや、カメの形のジャガイモなども。 女性部の久米アサ子支部長(64)は「我ながらよく出来た、という品を楽しむ祭り。面白い野菜は土の中の芸術品です」と話していた。