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  • 「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)

    青春の押し付け問題 大人が選手を自分好みのストーリーに当てはめようとする、いわば、青春の押し付け問題。これも高校野球が抱える、そして解決していかなければならない大きな課題の一つです。高校野球はシンプルに言えば、高校生がただ野球をやっているだけですが、真夏の風物詩やお祭りのように捉えている人が多く、もはや非常に巨大なエンターテインメントとなっています。新たなヒーローの出現や感動的なゲームを望むファンがいて、また、それを売り込んでいこうとするメディアの存在もある。そこで過剰に膨らまされたドラマに、それを望むファンが喜んでいつく。こうした土壌が高校野球にはあると思います。 そしてそれを支えているのが、春と夏の全国大会が公共放送で全試合生中継され、その面白さを全国民レベルで共有できてしまうところなのです。一部からは「試合が面白いのだから、いまのままでいいじゃないか」という意見も聞かれますが、それ

    「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)
    furseal
    furseal 2023/08/11
    むしろ野球人にこんな常識的な発想できる人がいることが衝撃
  • 「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」(長束恭行)

    盟友・森保監督への批判に思うこと ――テーマを森保監督に移しましょう。あなたは彼の下でJリーグ優勝を3度経験したわけですが、どんな印象を持っていますか? とても穏やかで落ち着きがあり、グループをしっかりとまとめ上げる、素晴らしい監督だ。彼の下では不明点というものがない。つまり、「このプレーヤーから何を得られるか?」「このプレーヤーに何を要求できるか?」を正確に知っている。組織プレーの原則もわかっているし、とてもシステマチックに対戦相手を分析する。彼には賛美の言葉しか見つからないよ。中でも最高の能力というべきものが、選手変更の際に「どのプレーヤーが何をもたらせるか?」を察知する能だ。監督の采配には「どのプレーヤーをいつ投入するか?」という能が必要になってくる。 ――彼が率いる日本代表の試合を見ていると、やっぱり広島時代との共通点に気付きますか?

    「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」(長束恭行)
    furseal
    furseal 2022/12/02
    “現実的ではないかもしれないが、もしスペインに勝ったのならば、彼は再び世界最高の監督として祭り上げられるだろう。”
  • 「日本には強烈なショックが必要だ」トルシエが語るサウジ戦…日本代表に欠けていた「野心」と「マネジメント」を埋める術とは?(田村修一)

    「日の敗戦は見た」 それがフィリップ・トルシエの第一声だった。日がサウジアラビアに0対1で敗れたカタールW杯アジア最終予選第3節の試合終了直後、私たちは電話で話し合っていた。緒戦のオマーン戦に続き、接戦をモノにできなかった日本代表をトルシエはどう評価したのか。率直な意見を聞いた。 ――試合をすべて見たのですか? 「放映するテレビ局を見つけるのが難しく、アラブの放送を見たから幾つかのシーンは見られなかった。 どうしてなのかわからないが、日はコレクティブな面で敗れた。コレクティブなクオリティを欠いていた。内容も乏しかった。個の面でも技術的なミスが多く、選手の能力も見劣りがした。インテンシティも動きも質・量ともに不十分で、試合の重圧があったのかも知れないが、これまで日が作りあげてきたDNAがこの試合では何も感じられなかった。 たしかに大迫はチャンスを2度作り出し、これだけ出来の悪い試合で

    「日本には強烈なショックが必要だ」トルシエが語るサウジ戦…日本代表に欠けていた「野心」と「マネジメント」を埋める術とは?(田村修一)
    furseal
    furseal 2021/10/12
    大会直前に予選突破した外国人監督をよく分からない理由で解任して自国民の監督にすげかえるような野蛮な国は勝つべきでないと思ってる。選手は気の毒だけど、今回は負けて目を覚ますべきだ。
  • 大谷翔平とベーブ・ルースの23歳。13勝11本塁打から100年後の新伝説。(ナガオ勝司)

    打者・大谷    8試合33打席30打数11安打 打率.367 3塁打11打点 7三振3四球 打者・ルース 10試合33打席27打数11安打 打率.407 3塁打10打点 7三振4四球 これは今年の大谷翔平と「二けた勝利&二けた塁打」を達成した1918年のベーブ・ルースの「打席数」で合わせたシーズン序盤の打撃成績だ。 1918年はまだ指名打者制度がなく投手も普通に打席に立っていた。10試合に出場した時点でルースはすでに5試合(19打席)に投手として登板しているので、大谷とルースの投手成績を比較するなら、大谷にとっての3試合目にあたる4月17日のレッドソックス戦までだ。 投手・大谷  3試合15投球回2勝1敗 防御率3.60 19三振4四球 投手・ルース 3試合26投球回2勝1敗 防御率2.77 8三振8四球 打撃成績はとても似ているが、投手成績はルースに一日の長がある。だが、先発した

    大谷翔平とベーブ・ルースの23歳。13勝11本塁打から100年後の新伝説。(ナガオ勝司)
    furseal
    furseal 2021/08/13
    チーム弱すぎ
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