タグ

社会と経済に関するfuru_ichiのブックマーク (3)

  • イギリスのEU離脱とグレート・リセット願望 - デマこい!

    1944年7月、アメリカ・ニューハンプシャー州ブレトン・ウッズに連合国の代表が集まり、第二次大戦後の世界について議論した。米ドルが国際的な基軸通貨に選ばれたのはこの時だ。当時、偉大なる経済学者ジョン・メイナード・ケインズは、米ドルではなく、どこの国にも属さない「バンコール」という基軸通貨を創設すべきだと訴えていた[1]。 国際情勢の影響で円高になるたびに、「もしもバンコールが存在したら?」と想像せずにはいられなくなる。 2016年6月23日に行われた国民投票で、イギリスのEU離脱が決まった[2]。実際にEUから抜けるには今後2年ほど交渉を重ねる必要があると見られるが、金融市場はヒステリックに反応した(※いつものことだ)。一気に円高が進み、日経平均株価は暴落した[3][4]。 日経平均株価には「円高になると下落する」という、わりと簡単なパターンがある。輸出や海外売上への依存度が高い企業が多い

    イギリスのEU離脱とグレート・リセット願望 - デマこい!
    furu_ichi
    furu_ichi 2016/06/27
    「たぶん世界は、急速に不安定になっている。」という言葉には共感する。変化に対応できる適応力を身に付けないと、おそらく生き残れない。
  • 4200%のリターンを生む男、ジム・ロジャーズの情報源

    ウォール街で巨額の富を得た後、地球を2度1周した世界的投資家は、これまでどんなところから学び、どのように情報を取り、それをどう分析して巨額の富につなげたのだろう。その情報術について探ってきた。 ――金融の世界に入られて数十年経つと思いますが、どうやって投資に関する情報を入手してこられたのですか。 今のようにインターネットがない時代は、複数の米紙を読むのに加え、英国やカナダ、日などの新聞を取り寄せて毎朝読んでいました。そして、できる限り多くの個人や企業を訪ね、彼らの競合相手からも話を聞きました。このやり方は今も変わっていません。 たとえばトヨタ自動車について調べるなら、フォードや日産からも話を聞いて異なる視点に触れる。競合相手のことになると、とかく人は饒舌になるので思わぬ収穫があります。コンファレンスコールなどない時代には、1日に15社訪問したり、1週間で5都市をまわったりしましたが、まっ

    4200%のリターンを生む男、ジム・ロジャーズの情報源
    furu_ichi
    furu_ichi 2015/03/24
    いま、ちょうどこの人が買いた本を読み始めたところ。難しいことを噛み砕いて表現できる人のようで、ページ数は多いけど読みやすい。
  • 「外国人は日本から出て行け」と言いたくなる理由 - デマこい!

    半年くらい前の話だ。新宿紀伊国屋の地下でカレーべていたら、汚れたジャンパーのおっさんが隣に座った。そして店のおばちゃんに向かって言った。 「お前、愛想悪いな。外国人か?」 おばちゃんが中国人だと答えると、彼は「国に帰れ」と言い捨てた。凍りつく店内の空気をものともせず、おっさんはおばちゃんに口汚く絡み始めた。 「いい加減にしろよ、おっさん」 私は思わず、言ってしまった。 「こっちはメシってんだ」 おっさんは顔を真っ赤にして、三国人がどうのと説教を垂れ始めた。私は流し込むようにカレーを平らげて店を出た。あのおっさんの疲れきった灰色の顔が、今でも忘れられない。 ◆ たぶんあのおっさんは、豊かではないのだと思う。 誇らしさとか、満たされている感覚とか、そういう「豊かさ」を得にくい生活をしているのだと思う。貧しさは外国人排斥の感情にかんたんに結びつき、たぶん、戦争をしたい「気分」のようなものに

    「外国人は日本から出て行け」と言いたくなる理由 - デマこい!
    furu_ichi
    furu_ichi 2014/08/24
    タイトルからヘイトものかと思ったら理性的な内容だった。
  • 1