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寝言は寝て言え。 誰かをいじめることと、それを傍観することが同じなわけないだろ。 百歩譲って『いじめを見て見ぬふり』が悪いことだとしても、いじめること自体とはまったく別の問題だろうがよ。 ここから追記うーん、正直むしゃくしゃして勢いで書き込んだ増田にこんなに言及やブコメが付くとは思わなかったよ。 『いじめを見て見ぬふりはいじめと同じ』も『そんなわけないだろ』も手垢の付きまくった議論だと思ってたからな。 それはそうと、トラバやブコメを見て大分冷静になったので、今の考えをまとめるためにも追記したい。 まずこのエントリを書いた理由は、その時点でいじめに限らず『沈黙は加担』みたいな論調に少なからず頭にきていたからだと思う。 「いい子ぶりたいならお仲間の悪行をなんとかせえよ」みたいなことを言われて、「何で見ず知らずの他人の始末を俺が付けにゃならんのだ…」的な心境だった。 でもトラバやブコメを読んで、
久々の休日、ふと思い立ってTSUTAYAで映画を借りることにした 作品は、リマスター前の『えんとつ町のプペル』。最近リメイク版が公開されたらしいが、そちらはまだ見ていない。 ただ、ネット上の口コミを見る限り、今後も見ることはないだろう。 私にとってのプペルは、1984年に地元の映画館で見た、あのプペルで完成されているからだ。 『えんとつ町のプペル』はその表題の通り、1960年代の公害・大気汚染をテーマに描いた風刺作品だ。 主人公の風太(ふうた・通称「プー」)は三重県に住む高校生。 中学までは野球部のエースとして活躍していたが、練習試合中に激しい喘息症状を発症。 四日市ぜんそくの罹患者となり、甲子園への夢を絶たれることとなる。 無気力となり、私生活や授業でもぼんやりしがちな風太を心配し、同級生も励ましてくれるが、効果はなし。 立ち並ぶ煙突からたなびく煙、紫雲の空。その下で生活しているため、激
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