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ブックマーク / www.sofy.jp (1)

  • TSS(トキシックショック症候群)とは何か-生理用品のソフィ

    A TSSとは、黄色ブドウ 球菌の産生する毒素が原因で起こる急性疾患のことです。TSSの初期症状としては、突然の高熱を伴って発疹・発赤、倦怠感、嘔吐、下痢、粘膜充血などがあります。このような症状があらわれた場合には、直ちに医療機関で治療を受けないと血圧低下などのショック症状に至ることがあります。 A 黄色ブドウ球菌があっても、多くの場合、健康上の問題は何も引き起こしません。黄色ブドウ球菌はバクテリアの一種で、私たちの鼻腔・皮膚・頭髪・脇の下・陰毛・膣でも発見されることがよくあります。TSSは、黄色ブドウ球菌の中でも毒素を産生するもののみによって引き起こされます。したがって、発症に至るのは極めてまれですが、ごくまれに死にいたる重篤な症状を引き起こす可能性もあります。

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