夏の風物詩にもなっている恒例の『24時間テレビ36 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が24・25日に放送された。募金額は番組終了時点で過去数年を大きく上回る4億3605万4731円となり、平均視聴率も18.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調。最高視聴率は終了直前の午後8時51、52分の39.3%(同)だった。 この注目度の高さは思わぬ余波を生んでおり、放送中に到着できなかったチャリティーマラソンランナーの森三中・大島美幸のゴールを緊急生中継した『行列のできる法律相談所』(夜9時~)が平均視聴率27.5%(同)と数字を爆アゲ。ここしばらく同時間帯で断トツの視聴率を誇っていた連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の29.0%(同)に肉薄する事態となった。 ケガの功名ともいえる大島のゴール生中継だったが、これについて一部では「ヤラセだ」「半沢潰しか」との疑惑が噴出している。 「もともと今週の